NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク

埼玉県 児玉保育園 地元のどんぐりを育てる活動 苗木のお披露目会レポート

埼玉県 児玉保育園から、地元でどんぐりを拾い地元に植える活動の2年目の”苗木を見送る会”のレポートが届きましたので、

ご紹介します。写真にも写っていますが、こちらの園庭は起伏があり、園児さんたちがまるで森を駆け回るような自然いっぱいの園庭です。その園庭で遊びまわる園児たちは笑顔がいっぱいでとても楽しそうです。

また、今回もレポートを書いてくださった清水先生。いつも積極的に活動を引っ張ってくださっています。

秋のレポートも楽しみにしています。

 

*苗木のお披露目会とは、1年目(10月頃)にどんぐりを拾い、植えます。植えたどんぐりは、翌年:2年目(4月頃)に芽吹きます。この命の芽吹きの感動を園児たちと共有し、改めて、苗木に注目することで、これからも大事に育てようという意欲を園児たちと思いあう会です。これから苗木はぐんぐん大きくなります。園児たちもぐんぐん大きくなります。苗木も園児たちも同じ。元気に、まっすぐ、一緒に大きくなってなりましょう。なんて気持ちになれる会です。

 

 

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日時 5月23日月曜 天気 晴れ

10時10分
場所 保育園 園庭

参加者 森林インストラクター
神座先生・保育士3名・園長

園庭の木漏れ日の下で、涼を感じながら木を育てる大切さや、どうやって大きく育てて行くのかを学びました。

ちょうど 小さな芽が出てきたばかりのものや、やっと葉が開いたもの、成長を始めたもの1年経ったものなどいろいろな状態の鉢が有り、成長をおって観察することが出来ました。

 

森林インストラクターの神座先生からは、植物の成長に必要な土、水、太陽が、子どもから答えが出たので、驚かれていました。

 

次回は秋に苗木植え付けの予定です。
やる前に日程が決まりましたら、ご連絡致します。

児玉保育園 担当 清水秀二

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