「東北復興GW」2013年秋の種拾い活動レポート
台風26号の被害に会われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
2013年10月15日(火)岩手県山田町「豊間根保育園」において、「東北復興GW」における二回目の種拾い活動が実施されました。まずは、菅原園長先生のごあいさつです。
次に、「子森ネット」インストラクター河内さんから、昨年拾ってみんなで育てている苗木がこんなに大きくなったこと。
全国で育てている苗木も同じ様に元気に育っていることを、全国のお友だちからのメッセージと共に紹介されました。
その後、子どもたち代表の開会宣言でどんぐり拾いが始まりました。
今年は、昨年以上にどんぐりが豊作の様で、これまで拾ったものも含めて、本当にたくさんのどんぐりが集まりました。
集められたどんぐりは、まず、豊間根保育園の子どもたちが一粒づつプランターに植えられ、残りは事務局がお預かりして全国の幼稚園・保育園のお友だちに届けられます。
今年のどんぐりを拾う活動には、山田町では豊間根保育園につづき、山田町第一保育所、織笠保育園、そしてお隣りの宮古市「赤前保育園」、さらに昨年も拾っていただいた奥州市「駒形保育園」さんの5園の保育園が参加してくれました。
来年の5月には、いよいよ山田町での第一回目の植樹活動です。山田町役場のご協力で植樹フィールドも決定しました。
後半年、全国で東北のどんぐりを育てているお友だちも、山田町の子どもたちに負けずに東北のどんぐりの苗木を大きく育てて下さい。
by 子森ネット清水